2025年5月15日、横浜スタジアムの横浜vs阪神戦で、レフトスタンドで暴れた男が警察に逮捕されました。
一体何があったのでしょうか。
この記事では
- 逮捕された男は何をした?
- ホーム外野席でのビジター応援は違反なの?
という内容をまとめました。
目次
【何した?】ハマスタで阪神ファンが暴れて逮捕
5月15日、横浜ベイスターズファンで埋まる横浜スタジアムのレフトスタンド側で、ドジャース大谷翔平選手のTシャツを着た男性が警察に逮捕される騒ぎが起きました。
動画を観ると、複数の警察に囲まれた男が何かを叫びながら、連行されるのを拒否しているようです。
さらに続きの動画では、連行される途中で男が階段から落ちそうになり周囲から悲鳴があがるという、緊迫した場面も映っていました。
このあと、男は警察に連行されていったようです。
警備員に反抗&警察に公務執行妨害で逮捕
逮捕された男は阪神ファンではなく、阪神の攻撃中に立ち上がって大谷翔平選手の応援をしていたという証言が、当日その男の隣の席だったという人のXで投稿されています。↓
本当に隣に座っていたかは分かりませんが、写真をアップしているので現場にはいた人のようですね。
スタジアムにいた他の人の情報によりますと、逮捕された男は阪神ファンだったのですが、横浜ファン専用の席で阪神の応援をしていたため警備員に声をかけられるか何かをされたようです。
そのことに腹を立てたのか、男は警備員に反抗。
この騒ぎにより神奈川県警が駆けつけたのですが、それでも暴れていたため公務執行妨害で現行犯逮捕されたそうです。
- 大谷ファンの男が横浜ファンの席で、阪神の攻撃中に大谷の応援(または阪神ファンの男が横浜ファンの席で阪神の応援)
- 警備員に声をかけられる
- 男が警備員に反抗
- 警察が駆けつけてなだめようとしても収まらず暴れる
- 公務執行妨害で逮捕
これはあくまで現在出ている情報をもとにした推測であり、定かな情報ではありません。
ただ、動画を観る限りでは逮捕された男の様子はやや異様であり、安全のためにも放置しておくわけにはいかなかったのでしょうね。

周りにいたファンの人たちにとっては迷惑な話ですね。
ホーム外野席でビジター応援は違反なのか?

ここまでの情報によると、逮捕された男は「外野のホーム(横浜DeNA側)応援席」で「ビジター(相手チーム:阪神側)応援」をしていたと言われています。
スタジアムのホーム外野指定席でビジター球団を応援することは違反なのでしょうか?
禁止事項(内外野共通)
外野スタンド(立ち見含む各ホーム外野席)、内野DB応援席でホームチーム以外のユニフォームやグッズの使用、応援する行為
横浜スタジアム観戦時のお願い
横浜スタジアムの公式ルールによると、ホーム外野席(ホーム球団を応援する席)でホーム球団以外のユニフォームやグッズの使用、応援を禁止しています。
逮捕された動画を観ると、男は米大リーグドジャースの優勝記念Tシャツを着ており、首からは大谷翔平選手のグッズのようなものをぶら下げています。
ホーム球団である横浜DeNAベイスターズのグッズでないことは明らかですね。
また、男がどういう応援をしていたかはわかりませんが、Xによると「阪神ファン」であったという情報も出ていますので、阪神の応援をしていたのかもしれません。
結論:男が座っていた席はホーム外野席であるため、男の行為はスタジアムの禁止行為にあたります。
そのため、警備員がルールに則り男に声をかけた可能性があります。
それが今回の騒動の発端だったのではないでしょうか。

皆が気持ちよく応援するために、ルールを守ることが大事ですね。
あえて逮捕された男の肩を持つとすれば、横浜スタジアムは日によってビジター外野席の位置が変動します。
男が座っていた席も日によってはビジター席であるため、間違えてチケットを購入したのかもしれませんね。
とはいえ、横浜ファンに囲まれたあの席に行けば自身の購入間違いに気づくでしょうし、警備員に注意されたのであればそれに従うのが当然ですので、いずれにせよ迷惑行為であったことは間違いないですね。
参考:横浜スタジアムのホーム外野席のパターンはこちら。
【何した】ハマスタで阪神ファン(大谷ユニ)が暴れて逮捕!のまとめ
今回は、ハマスタで阪神ファン(大谷ユニ)が暴れて逮捕された騒動についてまとめました。
皆が観戦ルールを守って、楽しい応援を心がけたいですね。
コメント