Adobe CC(Adobe Creative Cloud)とは、Adobe社が提供するクリエイティブソフトのサブスクリプションサービスです。
いくつかのプランがありますが、中でも人気の「コンプリートプラン」にはこんなメリットがあります。

スゴい充実度ですよね
初めてコンプリートプランを契約するか迷っている人は、特にメリット3つめの「アプリを3つ以上使うなら単体プランよりもコンプリートプランの方が安い!」という点が自身に当てはまるかどうかが悩みどころではないでしょうか。
もし仕事としてデザイン作成や動画編集をするのなら、複数のアプリを使用する可能性は大いにあります。
例えばデザイン作成では「illustrator / Photoshop / InDesign」
動画編集では「Premiere Pro / Photoshop / After Effect / Audition」などを併用します。
私も業務として動画編集をしているためコンプリートプランを契約しており、多い時は5つほどのアプリを併用します。
とても便利なのですが、反面デメリットもあります。それは‥
いや高いでしょ。。とてもいいサービスなのは分かるんですが、、でも高いでしょ。。
買い切りではなくサブスクなので毎年この額を払うんです。

動画編集を始めようと思っているけど、いきなりこれを払うのはキツい‥
そのお気持ち、とてもよく分かります。
しかしこれを超お得に買う方法があるんです!と聞いたらどうでしょうか?
「怪しい」「あとから高額プランに誘導されるのでは‥」って敬遠する方もいると思いますが、そんな心配は不要。
これからご紹介するのはAdobe公式が認めている方法ですので、安心してください。
✅この記事で解決できる悩み
- Adobe CCのコンプリートプランを安く買う方法を知りたい
目次
Adobe CCのコンプリートプランを安く買う方法
結論:デジハリオンラインの「Adobeマスター講座」を受講する
結論は上記の通りで、安く買う方法とはデジハリオンラインの「Adobeマスター講座」を受講することです。
Adobe公認の通信講座で、デジタルハリウッド株式会社が提供している「Adobeマスター講座」というものがあります。

こちらはAdobeアプリの基礎動画教材(約46時間分)と、Adobe CCコンプリートプラン(1年分)がセットになった講座なんですが、
価格はなんと39,980円(税込)!
Adobe公式で販売しているコンプリートプランの価格が86,880円ですから、約54%offで買えちゃうんです!

破格でしょ!なんでそんなに安いの?
元々の価格からしたら大胆な値下げですよね。(39,980円が安いと感じるかどうかは人それぞれですが)
なぜこんなに安いのか?理由はこちら。
順番に解説していきます。
安い理由① Adobe認定のスクールパートナー制度を適用しているから
Adobeは「スクールパートナープログラム」という制度を設けています。
アドビ スクールパートナープログラムとは、製品の使い方を最初から学びたいビギナーの方から、スキルを習得してキャリアアップを目指す方まで、幅広い方々に独自の教材およびトレーニングサービスを提供するパートナーを認定するプログラムです。本プログラムには「プラチナスクールパートナー」「ゴールドスクールパートナー」「ブロンズスクールパートナー」の3種類があります。
https://www.adobe.com/jp/information/creativecloud/students/school-partner.html
デジタルハリウッド株式会社はこの制度に参加しており、その参加特典として受講者向けにAdobe CC コンプリートプランとトレーニングコースをパッケージにした特別価格版で販売できるのです。
つまり「Adobe社公認のもと安く販売していますよ」ということなんです。これなら安心して購入できますね。
安い理由② Adobeマスター講座のコンプリートプランは「学生・教職員版」だから
Adobeマスター講座で販売しているコンプリートプランは「学生・教職員版」なんです。
学生・教職員版とは、資格を満たした学生・教職員の方のみが購入できる、
かなりお安いプランです。(もちろんソフトの中身は通常版と同じ。)
購入できる資格は下記の通り。
学割の購入資格を満たすには、13歳以上で、次のいずれかに在学している必要があります。
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/plans.html#student-teacher-eligibility
- 大学・短大・専門学校 – 少なくとも2年間の全日制教育に相当する教育を要する資格を付与する公立または私立の教育機関*
- 小学校・中学校・高等学校 – 全日制教育を施す公立または私立の教育機関*
つまり「教育機関に在籍している13歳以上の学生・教職員ならば購入可能」ということなんですね。

一般の社会人は「学生・教職員版」は買えないってこと?
はい、一般の社会人はAdobe公式からは「学生・教職員版」を購入できません。
しかし、Adobeマスター講座からなら「学生・教職員版」を買うことができます。
なぜかというと、Adobeマスター講座を受講することでデジハリオンラインスクールの「学生」になるからです!
学生であれば「学生・教職員版」を購入できます。
なんだか小学生の屁理屈みたいな理由ですが、本当にこれで「学生」と認定してくれるのです!
以上2つの理由から「Adobeマスター講座」ではAdobe CCコンプリートプランを安く買えるのです。
デジハリオンライン「Adobeマスター講座」の利用開始までの手順
Adobeマスター講座の利用開始までの手順は以下の通りです。
- Adobeマスター講座を申し込み、支払いを完了する
- Adobe CC コンプリートプランを利用するためのシリアルコードを受け取る
- 必要な手順を踏んでコンプリートプランの利用を開始する
順番に解説していきます。
① Adobeマスター講座を申し込み、支払いを完了する
- STEP.1Adobeマスター講座のサイトから「この講座にお申し込み」をクリック
- STEP.2
- STEP.3
- STEP.4
- STEP.5
- STEP.6
② Adobe CC コンプリートプランを利用するためのシリアルコードを受け取る

マスター講座の申し込みと支払いが完了したら、上図のようなメールが届きます。
そこに重要な「シリアルコード」が記載されているので確認してください。
そして「ご利用の手順」のリンクをクリックすると
「デジハリ・オンラインスクール受講生向け Creative Cloud使用開始手順」というページへ移ります。
ここに記載された手順に従って進めていきます。
③ 必要な手順を踏んでコンプリートプランの利用を開始する
- STEP.1
- STEP.2Adobe IDを作成、またはサインインする
もしAdobe ID を複数お持ちの場合は、Adobe CCを利用したいIDでサインインしましょう。あとから別のIDには移行できないのでご注意ください。
- STEP.3
- STEP.4
- STEP.5お支払い方法の登録で「後で知らせる」をクリック(超推奨!)
契約期間終了時に自動更新をするか否かを選択します。
ここでは自動更新はせずに「後で知らせる」を推奨します。理由は「次回更新時は学生期間が終了しており、通常価格でコンプリートプランを自動契約することになる」からです。
ですので支払い方法は登録せず、次回更新時には今回と同じ手順でAdobeマスター講座を契約しましょう。
(お支払い方法はいつでも変更・解除できるので、必要に応じて変更しても問題はないです。ただし、コンプリートプランの更新日の前日までには一旦解除しておきましょう。)
Adobeは契約期限が間近になると、下図のようにメールで通知してくれますので、「うっかり更新を忘れてAdobeのソフトが使えなくなった!」なんてことはそうそうありません。それでも忘れそうな人はカレンダーアプリに更新日を登録するなどして対策しましょう。
- STEP.6これでシリアルコードの有効化は完了です
「今すぐ開始」をクリックして、AdobeCCの利用を開始しましょう。
Adobeのマイページを開くと、様々なアプリを使用できる状態になっていることが分かります。
これを見るとなんかテンション上がりますw
ちなみに各アプリに「開く」「デスクトップで開く」と記載があるものは、クリックすればすぐにアプリを使用できます。(以前から使用しているアプリがあればこの表記になっています。)
「インストール」はインストールが必要なアプリなので、クリックしてインストールしましょう。
全てをインストールするとパソコン環境によっては重たくなるかもしれないので、使うものだけインストールしておくのがいいです。契約期間中であればいつでもインストールができます。
法人がマスター講座の学生版を購入して、事業に使っていいの?
Adobe CCには「法人向けCreative Cloud グループ版(以下:法人プラン)」という、法人向けに作られたプランがあります。
ライセンスの管理がしやすかったり、ストレージサービスが充実しているなど、複数の社員で使う場合にメリットがあるプランです。
私は1年前にフリーランスから法人成りをしたのですが、そのときに懸念したことが‥

法人の事業でAdobeを使うなら、法人契約じゃないと規約違反になるのでは?
ということです。
弊社はマイクロ法人(代表者1人で事業を行う小規模会社)なので、Adobeを使うのは私1人なのですが、
「法人事業で使用する場合は法人プランの契約が必須かもしれない‥。」「マスター講座を購入して規約違反で処罰を受けたらどうしよう‥。」
と悩んだことがありました。
しかし、結論を言いますとそんな心配は不要でした。
Adobeに問い合わせたところ、「マスター講座で購入したAdobe CCを用いて法人の事業をされることは全く問題ございません。」とのこと。
こんなことで悩んでいたのは私だけかもしれませんが、もし同じ悩みをお持ちの方がいましたらご心配なく。気兼ねなくマスター講座を購入してください。
まとめ
以上、一般社会人がAdobe CCのコンプリートプランを超お得に買う方法のご紹介でした。
Adobe公式で買うよりも4万円以上お得で、アプリの内容は通常版と全く同じなので、Adobeマスター講座から購入することを強くおすすめします。
当ブログでは、Premiere Proを使って動画編集する際のノウハウや時短テクニック、映像制作における豆知識などをお伝えしていますので、ぜひ他の記事も覗いていってください。
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